オミクロン株が世界に拡大中。
オミクロン株は、デルタ株に置換する感染力を持っているため、世界中で感染拡大が報告されてきた。ワクチン接種済みでも現在のワクチン効果を弱める能力が高いのがやっかいだ。
現在、現バージョンのファイザーの3回目接種が国内で始まったが、メーカー側は新しい変異株用にワクチンの作り替え始めており、3回目の後にも新しいバージョンのワクチンが必要となりそうです。
インフルエンザも現在は4種類の型にあわせてワクチンを製作しており、新型コロナも対応種類を増やしながら定期接種になるのだろうと感じています。
オミクロン株は弱毒化してきたのでは?という意見がありますが、感染が広がれば更なる変異の可能性も拡大しますので、感染を抑え込める必要があります。
最近日本では感染が抑えられているので油断しがちですが、新型コロナはそもそもSARS類似ウィルスであり、致死率が高い危険なウィルスの型です。
いずれにしても、飛行機の搭乗者をまるごと濃厚接触者扱いの対応が続いているようですが、このやり方が正確となると、新幹線や、電車に乗れなくなる恐れもあり、経済活動の大幅縮小が心配です。