新型コロナ対策

看護師出身の医療・福祉向け経営コンサルタントの(株)NSコンサルタンツが運営するブログです。日総研出版より看護関係の執筆多数あります。 本来は看護を中心とした業務改善の専門家ですが、(株)ホギメディカル出身ですので感染対策についても得意な指導分野です。顧客からの質問も多いのでブログを書くことにしました。私見が多くなりますが、よろしくお願いします。

    2020年は主に新型コロナ関連の対策等の情報をお伝えしていきます。 NSコンサルタンツのHPは以下となります http://ns-consultants.co.jp/ YAHOOショップ開店しました。 https://store.shopping.yahoo.co.jp/ns-consultants/search.html FaceBookは以下となります。 https://www.facebook.com/toshifuminishina

    2021年05月

    ニュースを見ていて、代々木公園でパブリックビューイングの会場準備が動き出している。
    選手村でコンドーム15万個配布準備が進んでいる等、不思議なニュースが飛び交ってます。
    全体の計画修正、調整する人がいないって状況は怖い事だなと再認識しました。
    オリンピック規模の大プロジェクトでは修正、調整は大変な労力だと思います。しなしながらIOCからは、前日の段階でも中止判断は可能という報道があったので、戦時下レベルの指揮命令系統が整っているのだろうと勝手に思ってました。
    濃厚接触禁止の大会なわけだから、当然コンドーム配布は中止、パブリックビューイングは三密回避困難だから中止が当たり前の判断だと思います。
    判断を任せるのではなく、三密回避、濃厚接触禁止という大前提を徹底して準備を進めてもらいたいものです。

    市中には、ファイザーのワクチンしかまだ出回ってないです。それも、医療従事者、高齢者専用です。

    ファイザーワクチンの添付文書へのリンク
    https://www.pmda.go.jp/drugs/2021/P20210212001/672212000_30300AMX00231_B101_1.pdf

    添付文書上では希釈して1バイアルあたり、6回分となっています。

    モデルナ製の添付文書へのリンク
    https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/400256_631341EA1020_1_01

    モデルナ製は希釈して1バイアルあたり10回分だそうです。

    流通体制が整えば、モデルナ製の方がクリニックなどで打つには適してます。
    特殊な冷凍庫が必要がない、モデルナ製がやりやすいと思います。

    また、モデルナと同時承認されたアストラゼネカ社製は、有効性がファイザー、モデルナに及ばないので、日本ではどうやら人気なさそうです。

    ちなみに、アストラゼネカ社製のワクチンの添付文書はこちらです。
    https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/670227_631341FA1024_1_02

    余談ですが、アストラゼネカ社製のワクチン、バキスゼブリアは、日本国内で委託生産可能なワクチンです。70%の有効率なので、ワクチンとしての能力は優秀です。ただし、m RNAワクチンである、ファイザーやモデルナのワクチンが優秀すぎるという点で敬遠されそうで心配しています。

    いずれにしても、私としては、どのワクチンがどの程度効果が持続するのか?という点が気になっています。
    とにかく、私の関連施設でもとりあえず、地域住民に対してファイザー製のワクチンをどんどん打つ事になりました。
    6月8日からしっかり打てるように準備してます。

    ワクチンの打ち手は2回のワクチン接種が終わった人が良いです。
    私が運営しているクリニックにも、打ち手が足りないから、応援できませんか?と医師会からfaxが来てますが、そこでの参加要件にワクチン接種済みの人でお願いしますという注意事項がない状態です。
    マスク対マスクなら感染リスクは少ないですが、多くの人に接触する打ち手さんは中和抗体があり人が良いと思います。
    ワクチンを優先接種はまずは医療従事者が正解で、まだ医療従事者でも2回が完了していない現実があります。
    ワクチンの効果が高いとデータが出てますから、医療従事者などのエッセンシャルワーカーに対するワクチンを急いで欲しいものです。

    国が実施しているワクチンの接種管理の体制に不安があります。
    ワクチンの供給は国、ワクチン接種の実施管理は自治体という事ですが、自治体ごとに管理体制がばらばらな状態です。
    予約システムも自治体ごとの対応という事です。

    こんな話を聞いているとシンプルな疑問がわいてきます。
    マイナンバーでなぜすべてを一元管理をしないのだろうか?という疑問です。
    マイナンバーカードの普及率がまだ低いとのことですがすでにマイナンバーは全国民に振られています。

    そのマイナンバーに対して、PCR検査履歴・ワクチン接種履歴を一元登録できるデータベースを作ってもらい、医療機関、行政、保健所で共有できる仕組みにしてくれたらよい話だと思います。

    ダブって予約したり、今後出てくる、ファイザー以外のワクチンとの混在予約や混在接種がない体制整備を作ってほしいものです。

    緊急事態宣言を行う事で、人の流れを止めたいという事でしたが、状況は悪化に向かっています。

    新型コロナは、最低2週間、潜伏期間を入れて3週間、すべての国民が活動を停止したら消える病気です。

    ロックダウンというキーワードも一時期出ていましたが、短期集中であるならば、3週間のロックダウンを本気でなぜやらないのか疑問です。
    そもそも、ロックダウンを行うための法律がいまだに存在していない現状が意味不明です。

    戦時下のような緊急事態条項かなんかでやれないものかと考えてしまいます。

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