GOTOイートでも困る問題なのが、飲食時のマスク問題です。
食事時には、マスク着用が困難です。というか、マスクを着用したら食事ができません。
私たちは、マスクを外さなければならないタイミングがある、通所事業所や職員休憩室にはスクリーンを設置しています。特に、高齢者の場合はマスクをつけることが難しい人がいます。マスクをつけれない人を排除するのではなく、マスクが無い状態で対応するためのスクリーンです。
感染の発生や、クラスターは気を付けていても発生します。
感染が発生することが問題なのではなく、早期発見、早期隔離ができる体制が重要です。
私達医療機関側が、早期に異常を発見できる体制を準備するのが重要で、現状では、発熱者に対しては、インフルエンザと、新型コロナの簡易抗原検査を行う事で、異常の早期発見を行います。
★抗原検査の課題は、ウイルス量が少ない、無症状感染者を補足できない可能性がある点です。
よって、2日後に発熱症状がある場合は再検査が必要となります。

今年37.5℃以上の発熱がある場合は、2日間の自宅待機が必要となります。
いずれにしてもインフルエンザ発生で5日間自宅待機ですので、大きな影響はないと思います。


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