新型コロナ対策

看護師出身の医療・福祉向け経営コンサルタントの(株)NSコンサルタンツが運営するブログです。日総研出版より看護関係の執筆多数あります。 本来は看護を中心とした業務改善の専門家ですが、(株)ホギメディカル出身ですので感染対策についても得意な指導分野です。顧客からの質問も多いのでブログを書くことにしました。私見が多くなりますが、よろしくお願いします。

    2020年は主に新型コロナ関連の対策等の情報をお伝えしていきます。 NSコンサルタンツのHPは以下となります http://ns-consultants.co.jp/ YAHOOショップ開店しました。 https://store.shopping.yahoo.co.jp/ns-consultants/search.html FaceBookは以下となります。 https://www.facebook.com/toshifuminishina

    カテゴリ:感染症対策 > 事前準備

    厚生労働省からのワクチン接種に関する説明資料です。確認してください。
    https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000726454.pdf

    新型コロナの第三波対策として、勝負の3週間との話ですが、社会インフラの整備が脆弱すぎて何を勝負するのやらと思います。
    我慢の3週間ならわかりますが、自粛を頑張りましょうという流れだと、完全な封じ込めが出来ない最大の理由が、安く、手軽に検査出来ない現状に問題があるという事をもっと声を上げていくべきです。
    無症状で調べるなら、PCR検査や、CT検査が必要となります。
    症状がでてから調べるなら、抗原検査で大丈夫です。
    まだ、研究レベルですが、もしかしたら、IgA抗体で無症状を探知出来るかも知れません。
    早期発見、早期隔離が出来る社会インフラ整備が必要です。
    私達は、屋外検査ユニットを開発し、この状況に備える事を推奨してます。

    ついに札幌市で新型コロナの自宅療養が言及されるようになりました。新型コロナは80%は無症状もしくは軽症患者ですから、当然こうなると思い、在宅での隔離について解説をしてきました。
    在宅隔離を行う時のポイントは、個室隔離と、毎日の体温計測と、症状記録です。
    計測器は、購入できるならSaO2モニターもあると良いです。

    飛沫感染に注意をし、あとは、適切にアルコール消毒すれば家庭内感染は防げます。個室で食事をしてもらう。会話の際はマスクを双方つける。通常の連絡はラインなどを活用する。

    という形です。
    インフルエンザ同様、発熱をおこすケースが多いので解熱用の装備を在宅隔離カートとして紹介しています。このカートを部屋の入り口に置いて管理します。
    私達は、介護施設で利用者がノロウイルスや、インフルエンザを発症した際にこの対応をしています。

    zaitaku
    レシピ

    地域の高齢者を守るための取り組みの一つとして考えるべきは、食事編でも記載しましたが、地域で支える仕組みづくりが大切となります。

    工場等では、5S活動が重要で、その5Sは、清掃・清潔・整理・整頓・しつけの5つの頭文字のSからなるものです。実は、安全な生活を維持するための事項としても、この5S活動が重要となります。
    独居老人で問題となるのが、ごみ捨て問題です。燃えるゴミ・燃えないゴミの回収日は地域で定まっていますが、その定まったタイミングでごみが出せなければ、すぐにでもごみで部屋にあふれるという状態が生まれます。

    介護保険で対応してヘルパーさんが入っている状態であれば、ごみを玄関まで出してもらえられるかもしれません。しかしながら、介護保険での支援がない状態の独居高齢者に対しては、支援の手が十分に届かない可能性があります。地域でも見守りの体制の範囲をごみの回収手伝いまで広げてもらいたいものです。

    私たちは、独居での生活が難しくなった利用者さんを施設でお預かりするケースがありますが、生活の状態が整わない家庭では、尿臭等の排せつ物臭や、ごみの散乱等、5Sが整っていないお宅にお邪魔することがあります。5Sを維持するというのは一般の生活でも重要なのです。


    地域高齢者をどう守るのかという質問に対して、想定の範囲の話をよくします。
    例えば、地域で食事を配食対応している状況があります。
    この食事を供給している給食センターで新型コロナクラスターが発生し、配食提供が困難になりました。

    この状況に対して対応すべき対応はどうでしょうか?
    一般の元気な人であれば、コンビニで弁当買えばよいという選択肢が可能でしょう。
    しかしながら、配食サービスの提供をうけている人たちは、コンビニに弁当を買いに行くという行動が困難な状況です。定期的に見守りが必要な状態です。
    ヘルパーに対応を頑張ってもらうという選択肢もなくはないですが、地域で一度に配食中止という事体が発生すればもはや災害レベルです。

    この場合の対応としては、町内会や、地域会での災害状況マップの作製をお願いしています。
    生活の支援が必要な独居高齢者がどの家に住んでいるかを把握し、近隣で声がけや顔出しを行える環境を平素より行ってほしいです。みそや醤油を隣りから借りたという落語がありますが、その対応のごとく地域で、手伝える対応を考えてほしいです。例えば、弁当を代わりに買ってきてあげる事や、インスタント食品を保温・加温を手伝ってあげてほしいです。弁当をお隣でチンしてあげられませんか?という事です。地域で高齢者や障害者を支える仕組みづくりを推進して欲しいです。

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