プラスティックガウンや、エプロンは着るときは特に問題ありません。
課題は脱ぐ時です。一時期大阪府で雨合羽を感染対策に使うからと寄付を募っていました。
その時私は意味はわかるけど、脱ぐのが難しそうで危ない事を考えるなーと感想を漏らしていました。

脱衣時の基本は、「首紐を切って脱ぐ」です。

①手袋を外します。   表面(汚染面)には触れないように裏返しながら手袋を脱ぎます。
②首紐の所を切ります。 引っ張って簡単に切れない製品はだめです。
③切った首紐を起点に表明に触れないようにめくりながらひっくり返していきます。
④丸めて袖を抜き、表面に触れることなく丸めていきます。
⑤丸め終わったら、感染性廃棄物BOXか、汚染物処理用の袋にいれます。
⑥最後に手洗いか、アルコール消毒して完了です。

ガウンやエプロンは、脱ぐ時が難しいですから、特に医療機関の職員以外が使用する場合は、脱ぎ方に注意してください。

弊社では、ネットショップにてプラスティックエプロン、スタッフガードPROを販売中です。
このエプロンは、大田記念病院と共同開発品です。
弊社ネットショップ
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