感染対策の基本は、清潔・不潔操作の概念です。
給食や調理の現場における衛生管理でも定義されているのですが、床面からの飛び跳ねの危険性は60センチ以内です。言い換えれば、床面から60センチまでのエリア・ゾーンは汚染エリアと定義づけられています。接触感染という考え方を考慮した場合では、この清潔操作の基本概念が活かされます。
清潔面を触らない手順を守ることと、危険タイミングでの手指消毒を行う事が求められています。

ガウンや、エプロン等をとる場合では体側である裏面をうまく使えるかどうかがコツです。

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手袋や、マスクについても、体側の面の使い方がポイントになります。
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